学習相談(保護者様用)
お子様の学年が進むにつれて、学習内容が難しくなり、学校の成績も徐々に下がってきたという学習相談もいただいております。
そこで、どのように解決していけばいいのか、以下に記載しました。ご参考いただければ幸いです。
| お問い合わせ事項 | 解 決 策 |
① 中学生の子供がいます。家で全く勉強しません。 どのようにすればよいのでしょうか。 | ① 中学生になると、小学生のときよりも自我が強くなる傾向があります。 次第に、自己実現の欲求も徐々に高まってくる時期です。親からは「勉強しなさい」と言われたくないというのが、子供達の感情としてあります。 子供が将来に「何になりたい」「何をやりたい」ということを徐々に引き出しながら、そのためにはどうすればいいのか。⇒その手段として「勉強すること」の必要性を伝えられればと思います。 高校入試・大学入試と、「学習すること」は目標として捉えがちですが、手段であり、高校入試・大学入試はあくまでも通過点であって、希望校の合格は確かに大事ですが、入学以降何をやっていきたいのかということを明確にする必要があろうかと思います。 親子の話し合いを通して、子供の将来像を徐々に構築しながら、親としてアドバイス・サポートすることが子供の学習意欲につなげていけるだろうと確信しています。 |
② 子供が学校や学習塾のペースについていけません。 | ② 学年が上がるにつれて、学習内容のレベルが上がり、成績が下がってくる傾向が多かれ少なかれ見受けられます。 この場合には、出来るだけ平易な内容のテキストを演習してみることが重要だと思います。できれば参考書と問題集一体型になっていて各単元の要点整理や解答解説が詳しく記載されているのが良いでしょう。教科書準拠タイプがオススメです。 ただ、教科によっては得意不得意がありますので、すべて平易なテキストを選ぶのも良し悪しです。お子様の学力レベルを見据えた上で、決められた方が良いです。特に、テキスト選びは、親だけの判断ではなく、子供も一緒に選ぶというスタンスのほうが、学習を始める動機付けとしては効果があります。 |
③ 良い学習塾・家庭教師選びの基準は 何ですか? | ③ 学習塾選びの基準として重要なのが、「指導方法」「利用料金」「顧客満足度・顧客貢献度」に集約されると思います。 まず、「指導方法」ですが、全国に多数ある学習塾では、「一斉集団指導」を行っているところがほとんどです。 長所としては、学習に対する集団意識・競争心を与える面があげられますが、短所として、1人1人の学習レベルとマッチングが取れない、分からない単元があっても、次の単元に進んでしまうということがあります。授業日や授業時間が決まっているため、習い事・部活の両立がなかなかむずかしいということもあります。 最近は「個別指導」の学習塾も増加傾向にあります。1人1人の学習レベルに合った、最適な学習方法で学力アップするのに効率的です。児童生徒が「一斉集団授業」に比べて、学習に集中できるという利点もあります。 次に、「利用料金」では、世帯収入に見合った柔軟な価格帯になっているというのが重要だと思います。 1教科ごとに自由に選択できるようになっており、入会金・年会費・授業料など利用料が高額でないというのも家計の負担を少なくします。たとえ高額だとしても、学習指導内容やサービスが充実していて価格に見合っていれば問題ないと思います。内容の取捨選択で価格帯が比較的自由に設定できていれば理想的です。 学習塾担当者の面談をとおして、その塾の特長を調べることも重要です。 多少、経営的視点になって恐縮ですが、「顧客満足度・顧客貢献度」については、保護者のニーズにきちんと応えられている。⇒ そして児童生徒のニーズ(学校宿題・一人勉強・課題学習)を受け入れ、指導できるかというところも外せません。 というのは、いくら塾のテキストをやったとしても、学校宿題・課題学習は学校の先生が、その生徒の学習評定について考慮されます。特に中学校では各学期に行われる定期テスト(中間・期末)は、高校入試の内申点に関わって、たとえ、塾での志望校判定テスト・県内模試結果が良かったとしても、これは内申点には考慮されません。 よって、専用テキスト指導にこだわる学習塾・家庭教師よりは、前述した「学校宿題・課題学習・中間期末定期テスト対策」など柔軟に指導できる「学習塾」や「家庭教師」を選ばれるのが、お子様の学力レベルや学習に対するモチベーションを上げるためにも重要だと考えます。 |
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